【保存版】卒業式!担任にすべての工程がバレないように、プレゼントを贈ったエピソード!全公開!!
2016年3月、私は・・・・
卒業しま~す(´-`*)
何から?
子どもが通っている小学校へ、足を運ぶということからの「卒業」
4人もいると、まぁ長いこと小学校へ足を運びました。
一番上の長女が小学1年に入学したのが2003年。
その年に4人目の末っ子長男が誕生。
その子が2016年3月に小学校をしました。
私は13年間、小学校に通うことができました。すご~い(*´▽`*)
そんな訳で、小学校には大変お世話になったので、最後のお礼になればと思い、6年生の長男のクラス役員をさせていただこうと思った昨年の4月でした。
また、6年生のクラス役員は卒業式の時に、「お世話になった担任の先生にバレないようにサプライズプレゼントを贈る」という最大のミッションが任されるのが世の中の流れ(;´∀`)
4月だなぁと思ったら、あっという間に2月になっていてそれからバタバタするので、今後6年生でPTA役員をされる方の参考にしていただこうと、エピソードも含めて【保存版】卒業式!担任にすべての工程がバレないように、プレゼントを贈ったエピソード!全公開!!
スタート!!
何をプレゼントするか、お隣のクラスの役員さんと相談しましょう!
さて、卒業時の担任の先生へのお礼は、各クラス単独で行うのですが、何をプレゼントしようかということはなんとなく揃えておいた方がいいかもしれません。
それはこちらの都合というよりは、卒業式が終わって職員室にそのプレゼントを持ちかえった時に、衝撃が走らないようにするための配慮です。
大人だからそんなことはないだろう!と思うかもしれませんが、もしその立場に私がなったとして、プレゼントに大きな差があったら、ちゃぶ台をひっくり返すかもしれません(笑)
実際、私は子どもが通う小学校とは違う小学校でPTA事務というお仕事もしているので、卒業式の時にプレゼントを山盛りてんこ盛りで支度したクラスと、全くその支度をしなかったクラスがあったことに出くわしたことがあります(;´∀`)
任意なので、強制ではないけれど、無しって・・・双方でつらいわ~
ってな訳で、卒業式真っ最中に、私がクラス役員さんに代わり、花屋へ走ったこともあり。
しかも雨の卒業式。
しかも、花屋の超忙しい時に、予約でもない花束に対応してくれる花屋が近くにない!!
電話をかけまくってようやく手配ができ、車で15分くらいかかる花屋へ。
往復30分すると、卒業式は終わってました(泣)
最後の最後のサプライズプレゼントみたいで、逆によかったですけどね。
でも、出くわしてみると、なかなか大変なことでした。
クラス役員さん同士で、時期と気持ちを揃えて準備した方が、いいですね~。
回収方法とその手順
お隣のクラスのクラス役員さんはホントに気の付く方で、2月の中旬には準備を始めていました。
のんびりしていた私でしたが、遅れること1週間、2月の最終週には準備完了しました。
男性の担任なので、花束だとそのあとのお手入れが大変だろうということを見越してアレンジを注文。
卒業式前日の夕方、受け取りにいく手配をしました。
お花屋さんの繁忙期なので、早めに注文しておきましょう。
そしてお花の他に、メッセージアルバムをプレゼントしようと決めました。
クラスの連絡網はあるのですが、お仕事をされているご家庭がほとんどなので電話は使いません。
1 封筒を全員分用意。
2 回収方法を書いたお便りと、メッセージを書いてもらうためのカードを同封。
3 それを子どもに託し、先生の目を盗んで配布。
4 そしてこどもに託し、集金とメッセージカードの回収。
ポイントは、お金の回収の仕方。
うっかりその封筒が床に落ちたりしたら、どうなるでしょう!
小銭が自己主張をしてしまいます(-_-;)
小銭がガチャガチャ鳴ると、怪しまれると考えたので、小銭は紙に包んで音が鳴らないようにお願いしました。
あとは待つだけ・・・
・・・・
締め切りは3月の第1週末を予定していました。
だがしかし、卒業式前日まで2軒はまだ集金とメッセージカードの回収できていませんでした(;´∀`)
連絡をつけて、卒業式が始まる10分前に残りのメッセージ貼り付け完了!!ホッ(´-`*)
感動の卒業式のスタートは手紙から。
ようやく席に着。
母の座る席には、1つの封筒が・・・
「おかあさんへ・・・」
ヤバい!
ここから泣きモード突入(;´Д`)
「・・・
ぼくをここまで育ててくれてありがとう。
いろいろめいわくとかかけてしまったけど、今までがんばってくれてありがとう。
中学になったら、次はぼくががんばります。
それでもめいわくはかかると思うから、その時はよろしくお願いします。
・・・・」
まだまだ応援するよ~!!
母さんも、一緒にがんばるさ~
と、心に誓い。
常にタオルが目元を拭う感じ。
式、終了。
記念写真を撮り、教室へ向かう・・・
どんなきっかけでプレゼントを渡す?
私の長男と、その友達に渡すことは任せ、きっかけを作る!というミッションが私に託されていました。
なんか普通にまじめにやっても、インパクトないしなぁ~と思って ←インパクト、必要ないと思うけどね(;´∀`)
先生がこの1年を語りだし、子どもたちへの今後の希望なども話し、そろそろ終わりそうかな~というタイミングがキャッチできたので、
ちょ~~
っと
待った~
~~~
ハイ、想像してください。
手も入りますよ~
昭和世代の方、
懐かしいですね~、このフレーズ。
空気がどんな風になるか心配でしたが、さすが6年生。
そのあとの対応がまさに神!!
「僕が先生にお礼をいうので、みんなも続けて言ってください!1年間ありがとうございました。」
「ありがとぅございましたぁ~」
「そして、ひそかに作っていたアルバムです。」
「えっ!本当にわからなかったよ!一生大事にします。」
そんなすてきな会話が成されたのでした(*´▽`*)
ホッとした~~~私。
まとめ
32人で、1人150円の負担、全額4800円。
花のアレンジは、税込3000円。
アルバムは、無印良品で購入、1080円。
経費として、封筒、デコレーション用の小物540円。
これで4620円。
残り180円は、メッセージカード用に自宅にあった印画紙を使ったので私がいただきました。
担任の先生へのプレゼントは、きっと様々あると思います。
私はこんな方法で行いました。
反省としては、2月中にすべての回収ができるようにした方がよかったと思いました。
6年生のPTAの役員で、困った~という方の参考になればと思います。
また、なぜ先生にバレなかったかというと、子どもたちも工夫してくれたようでした。
手渡しで封筒が行き交うと怪しまれるので、先生の見ていない時に、息子のランドセルの中にどんどん入れてくれたようです。
ほんと、そういうことの知恵は回る~。
がんばったね、子どもたち!!
ちょっと待った~
卒業式のあったこの良き日に、信用金庫から連絡が入りました。
電話の向こうの融資担当の方はきっと、受話器にあてられた片方の耳が痛かっただろうなと。
私のお礼の声がデカすぎて(;´∀`)
今は反省しています。
詳しくは、実現の可能性はミラクルで!
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